~「レスベラトロール」研究の歴史 ~

今回は過去30年近く行われてきた「レスベラトロール研究の歴史」についてお届けします。

~「レスベラトロール」研究の歴史~

<1992年>
・動脈硬化などの心疾患に対する効果発表
 (The Lancet 英医学雑誌)

<1997年>
・抗ガン作用発表
 (サイエンス 米科学誌)

<1998年>
・赤ワインの認知症発症率抑制効果発表
 (emeshow)

<1999年>
・脳活性化効果発表
 (ニューサイエンティスト 英科学誌)

<2002年>
・抗ガンメカニズム発表
 (British Journal of Cancer 英医学誌)

<2003年>
・寿命延長効果発表
(ネイチャー)

<2004年>
・脂肪蓄積の減少と遊離脂肪酸の放出効果発表
 (ネイチャー)
・痛風抑制効果発表
(The Lancet 英医学誌)

<2005年>
・アルツハイマー予防効果を発表
(Marambaud)

<2006年>
・哺乳類の寿命延長効果発表
(Nature 英医学誌)

<2007年>
・眼病予防効果を日本眼科学会で発表
(旭川医大)

<2008年>
・放射線障害防止効果発表
(ピッツバーグ大学)

<2009年>
・カロリー制限したサルの長寿命化確認
 (サイエンス 米科学誌)

<2010年>
・動脈硬化抑制効果発表
(フランスアンジェ大学国立保健医学研究所)

<2012年>
・認知症の予防と改善効果発表
(名古屋市立大学)
・アレルギー予防効果発表
(山梨大学)

<2016年>
NASHの肝硬変・肝臓がん進行予防効果発表
 (横浜市立大学)

<2017年>
・ヒトの持続的な血管柔軟性の改善効果発表
(新薬と臨牀医学雑誌)

<2020年>
・皮膚細胞へのビタミンC蓄積を促進
(Molecular and Cellular Biochemistry誌)

 

いかがでしたでしょうか? 昨今、目新しい成分が出ては消えてを繰り返していますが、「本当に良いもの」は何年たっても残ります。

30年近く研究が続けられ、尚も新しい発見がされる「レスベラトロール」は、今後も末永く皆様の美容と健康を支える可能性を大いに秘めているといえるでしょう。